PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

[病気] デング熱(DF)

デング熱について最近調べたこと。
中国語では『登革熱』
よく『天狗熱』だと思っていた。という人がいるが・・・台湾では正解!
台湾の行政院環境保護署のHPには
"登革熱俗稱「天狗熱」、又稱「斷骨熱」, "とあった。
デング熱の俗称は「天狗熱」、または「斷骨熱」というらしい。

最近では、2008年7月 台北 士林区社子島エリアでデング熱が集団発生。
原因はミヤンマーに行った観光客がデング熱にかかり、
その人間から蚊を媒体として感染したものらしい。

[感染源]
蚊によって媒介されるが、ヒトからヒトへ直接は感染しない。
デングウイルスに感染した蚊に刺されることによって感染。
赤っぽい蚊よりも黒白のブチの蚊のほうがより危険。
http://www.forth.go.jp/pdf/kanityuui060724.pdf

[症状]
デングウイルスには1~4型の4つがある。
潜伏期間は3~7日。突然の高熱(38~40度)で発症。
頭痛、眼の奥の痛み、関節痛、筋肉痛、発疹が主な症状として現れる。
(発疹は風疹と同じような小さな紅斑で痒みや痛みはなく、
 発熱から3~5後に胸部・体幹から始まり四肢・顔面へ広がる。)
さらに食欲不振、腹痛、吐き気、嘔吐、脱力感、全身倦怠感を伴うときも。
発熱期の最後や解熱後に軽い皮下出血が足腿部、腋下、手のひらに現れる。
症状は1週間前後で消失、90%以上の患者は後遺症なく回復するらしい。

[病原診断]
感染経験者の体験談では、まず間違いなく風邪と診断されるようだ。
例えば、咳や鼻水を伴わず変だな?などと思ったら検査するのが一番早い。
診断は、病原体診断や血清学的診断がある。
血清学的診断は、「日本脳炎ウイルスに免疫を有する多くの日本人においては、
デングウイルス感染により日本脳炎ウイルス抗体価も上昇する例が多いので、
注意を要する」ということらしいので、選べるなら病原体診断が良いか?!
そして、どの型なのかも確認したほうが良い。

[治療]
発熱・痛みの対症療法(解熱鎮痛剤)が中心。
全身倦怠感、食欲不振が強いと、あっという間に脱水状態になるので
バファリン、ボルタレン等の解熱鎮痛剤は血小板をさらに減らす恐れから
安易に使用しないほうがよいらしい。市販薬のパナドールは安全らしい。
要するに・・・
安静にして水分をとり、アセトアミノフェン(パナドール)のような解熱剤を使う。
アスピリンを使用してはいけない。

[予防]
治療薬、予防接種などは開発されていない。
長袖、長ズボンの着用や夜間は明るい色の衣服にするなど
とにかく蚊に刺されないように注意するだけだが、
媒介である熱帯シマ蚊(エーデス蚊)はハマダラカ(マラリア媒介蚊)と異なり、
主に昼間活動するので、真夏の長袖、長ズボンはキビシイ。
そんな時は、蚊除けスプレーなどを使用する。
OFF(欧護)などのクリームタイプのほうがより効果的らしい。

さらに・・・
[デング出血熱(DHF)]
1回目のデングウイルスと異なる型のデングウイルスに感染すると
デング出血熱になる率が高くなるとされている。
死亡率の低いデング熱と異なり、口や鼻等の粘膜からの出血を伴い
通常でも10%前後、適切な手当がなされない場合には
40~50%が死亡するといわれ、致死率は国により異なる。(低い国は0.3%)

ちなみに・・・
5歳未満では全般的な免疫機能が未確立なので、デングのような
ある種のウイルスだと体内の免疫システムに捕捉されずに体を通過して
出て行くので感染自体が成立しない、あるいはたとえ感染しても症状が
出ない不顕性感染で終わってしまう為、5歳未満の子供のデング熱発症の
可能性は低いといわれている。という医者さんもいたが・・・
タイ、カンボジアなどなど東南アジアやブラジルなど南米といろいろ見た
感じでは5歳未満でも感染する。逆に3~5歳が最も多い国があったくらい。
スポンサーサイト

| 医療に関するメモ | 16時09分 | 参考メモ:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://taichung.blog26.fc2.com/tb.php/180-ecf1038d

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。